特定健診・各種検診・
予防接種
特定健診・特定保健指導について
特定健診は生活習慣病予防を目的とする、メタボリックシンドロームに着目した40歳~74歳を対象とする健康診査です。
特定保健指導は、特定健診を受けた方の健診結果から、生活習慣病の発症リスクが高い方へ、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。
後期高齢者健診について
75歳以上の健康診査は、受診される方の生活の質を確保し、生活習慣病の早期発見による重症化予防などを目的としています。
特定健診・特定保健指導・後期高齢者健診の受診方法などは、伊東市から送付される案内書等をご参照ください。
伊東市医師会 特定・後期高齢者健診・各種検診実施医療機関一覧
【伊東市委託事業】特定後期健診・各種検診実施機関一覧
各種検診
伊東市の各種がん検診・骨粗鬆症検診などを実施しています。早期診断・早期治療により、完治する確率も飛躍的に高まります。
また、検診を受けることによりがん以外の疾患の発見につながることもあります。安心して日常生活を送るためにも、期間内に実施医療機関を受診してください。
各種検診の受診方法などは、伊東市から送付される案内書等をご参照ください。
伊東市がん検診実施一覧
※一部、検診車のみでの実施となります。
- 胃部レントゲン撮影(バリウム検査)
- 胃内視鏡検査
- 胸部レントゲン撮影
- 便潜血反応
- マンモグラフィー検査
- 視診・内診・細胞診
- 血液検査
- 血液検査
- 骨密度測定(DXA法)
伊東市がん検診健康診査等年間予定表
がん検診健康診査等年間予定表(広報いとう)
乳幼児健診
お子さんが4か月、10か月になりましたら指定医療機関を受診してください。
4か月児・10か月児 健康診査について
1歳6か月児健康診査、2歳児健康教室、3歳児健康診査については該当するお子さまに伊東市よりご案内が届きます。
子どもの予防接種
公費負担の予防接種(定期接種)を実施しています。ワクチンで予防できる病気から、子どもたちを守るために、乳幼児期からの予防接種を受けましょう。
高齢者の肺炎球菌ワクチン(65歳の方など)
肺炎球菌という細菌によって引き起こされる肺炎球菌感染症予防を目的とするワクチンです。
この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされており、何らかのきっかけで菌が進展することで、気管支炎・肺炎・敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
伊東市に住民票があり、過去に肺炎球菌予防接種を一度も受けていない方で、以下のいずれかに該当する方
- ①接種当日に65歳の方
- ②接種当日に60歳以上65歳未満の者(接種日時点)で、心臓、腎臓若しくは呼吸器機能の障害または、ヒト免疫不全ウイルスのよる免疫機能の障害を有する方
過去に肺炎球菌ワクチンを一度も接種していない方のみ対象となります。
過去に肺炎球菌ワクチン予防接種を受けた方は、その際に公費を使っていてもいなくても、公費助成対象外となります
公費助成対象者には、65歳の誕生日の翌月上旬にハガキをお送りします。
ハガキは接種の際に医療機関へご持参ください。
伊東市以外に住民票がある時期に接種を受けた方や、公費を使わず自費で接種を受けた方は、伊東市に接種記録がないためハガキが送られてしまいます。
ハガキが届いた方でも、過去に肺炎球菌ワクチン予防接種を受けたことがある方は、公費助成対象外となりますのでご了承ください。
令和6年度
高齢者肺炎球菌ワクチン接種実施医療機関
高齢者のインフルエンザ予防接種
〈接種期間 10月1日~3月31日〉
インフルエンザウイルス感染に対する最も有効な予防法は、流行前に予防接種を受けることです。空気中に拡散されたウイルスによって感染します。
感染予防のためには、なるべく人ごみは避け、外出時のマスク着用や帰宅時のうがいをしましょう。手洗いは、普通のかぜの予防と併せてお勧めします。また、常日頃から十分な栄養や休息を取ることも大事です。
伊東市に住民登録があり、下記のいずれかを満たす人
- ①接種当日に65歳以上の人
- ②接種当日に60~65歳未満で次に該当する人(詳細は接種を受ける医療機関へお問合せください。)
- 心臓、腎臓、呼吸器の機能に、日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人
- ヒト免疫不全ウイルスにより、免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人
令和6年度
65歳以上高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関
その他予防接種について
新型コロナウイルスワクチン予防接種実施医療機関一覧